ケープタウン(南アメリカ)では、テーブルマウンテン・喜望峰・ケープホイント・ペンギンのボルダーズ・ビーチ・大きなショピングモールのウオーターフロントを訪れました。ケープタウンでの滞在は、2泊3日でしたが、実質は丸1日、訪れる場所が限られた訪問でした。
テーブルマウンテンは、お天気に非常に恵まれ、空はブルースカイ。雲や霧がかかることが多くてしばしば運休となるロープウェイにも早朝(8時40分頃)だったせいか、待たずに乗ることができ、標高1,086メールの頂上へ:すばらしい感動的な光景が待っていました。
喜望峰は、一般的にはアフリカ最南端の地(実際は、最南西端、実際の最南端は、アグラス岬、また、ケープ半島の最南端は、ケープポイント)として知られ、ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路発見を記念して名付けられたこと周知のとおりです。地球の最先端の場所(ロカ岬、ノールカップ、キーウェスト、ウシュアイア等)を訪れることが趣味の私にとっては、一度は訪れたかった場所。海岸に立ちインド航路発見をも併せて感慨深く思いまた。
ケープポイントは、ケープ半島の最南端、ケーブルカー(あるいは徒歩で)で登ったところにある展望台から見下ろすことにことによりみることができるそうです。しかし、残念なことに、お天気がくずれ、霧が発生して、展望台にケーブルカーでついた際には、ほとんどなにも見えない状態。お土産屋さんの絵葉書で、展望台から見えるはずであるケープポイント、喜望峰、インド洋と大西洋を思い浮かべました。是非もう一度来なければとも思いましたが?
ボルダーズ・ビーチは、野生のケープペンギン(別名アフリカペンギンあるいはジャッカスペンギン)の定着コロニー(2,200羽位)。歩道橋から、岩にいるペンギン、繁みにいるペンギン、海岸にいるペンギン、泳いでいるペンギン等を楽しむことができました。ケープペンギンは、同種のフンボルトペンギンとともに日本でもお馴染みペンギンですが、やはり野生の環境にいるペンギンをまじかに見ることができたのは楽しかったです。ボルダーズのケープペンギンの繁殖期は、2月から8月だそうで、沢山の繁殖しているペンギンもみることができました。
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